こころの健康とは

こころの健康とは、いったいどのような状態でしょうか。
「ストレスのない状態」、「なんか・・・気持ちの良い状態」、「こころがノビノビしているっというか」などなど、人それぞれ感じ方や考え方はいろいろです。それこそ、「いろんなこころ?」でしょうか。
このコーナーでは、こころを健康に保つためのいろいろな情報をお届けしたいと思います。




ストレスの話、その1
ストレスの話、その2
ストレスの話、その3
ストレスの話、その4




ストレスの話、その1

「あーストレス溜るっ」とか、「肩が凝ってしかたがない。ストレスだね。」とか、よくストレスが話題になります。「今度はストレス・ゼロでいきたいで」とか、「ストレスのない国があったいいのにー」などと思い描く人もいるかもしれませんが、これは難しいことだし、ストレス・ゼロの状態は、むしろよい状態とはいえません。

 というのも、生き物とストレスは切っても切れない縁があります。生き物は、古代から、「空腹」というストレスを毎日抱え、獲物や収穫を得るためにさまざまなストレスを乗り越え(時には克服できずに自らが猛獣の餌食になることも)、少しでも快適な居住環境を得ようとして、移動や開拓や工夫を繰り返してきました。現代人の私たちも、生きざまの基本的なところは古代の人たちと同じですよね。

 一口に「ストレス」と言いますが、ストレスを与えるもののことを、詳しくは「ストレッサー」と言います。世の中には、表1のようなさまざまなストレッサーがありますが、この中にあるように、「良い出来事と思われるようなこと」すら、ストレッサーのもとになる場合があります。たとえば、「昇進」とか、「結婚」とか、「出産」とか、そういったものです。



もちろん、「昇進」そのものがストレッサーになるわけではなく、具体的には「業務量の増大」や「業務内容の変化」などがストレッサーになるわけですが。しかし、こういった役割や立場の変化がその人にとって重責感をもたらすことはみなさんも経験していることと思います。





ストレスの話、その2

 

ところで、「ストレス」というと、すべて悪者のように感じてしまいますが、そうなのでしょうか。「ストレスのない生活」、「ストレス・フリー」ってなんだか素敵な気がしますが、でもストレスがまったくないと、人間、どうなってしまうのでしょうか。すべてが十分過ぎるほど満ち足りていて、なーんにもすることが無くなってしまったりすると…なんだか、それもストレスになりそうじゃありませんか?




図のように、過少ストレス(ストレスがあまりに少ない状態)は、かえって生産性を、言い換えれば活力ややる気を落してしまいます。






ストレスの話、その3

 

さらには、同じストレッサーを受けても、置かれている状況やその受け止め方によって感じるストレスの大きさは異なります。例えば、期限付きの仕事を任されたとき、「それに向けて頑張ろう」と張り切るもいれば、「やらなきゃ、やらなきゃ」と焦ってプレッシャーに感じる人もいます。このように、ストレスに対する反応は、人によってそれぞれ異なっています。ストレスを感じた時、ご自身には、どのような反応が生じやすいでしょうか。







ストレスの話、その4

 

ストレスとうまく付き合っていくためには,日ごろから、自分のストレスとそれに対する反応についてよく知り、適切な対処法を実践することが大切です。その際、一つだけに頼らず、できれば複数の対処方法を身に付けておき、その都度、状況や原因に合わせて対処できるようになると、より多様で複雑なストレスに対しても、柔軟に対処できるようになります。ここでは、いくつかのストレス対処方法についてご紹介します。 




ここに挙げたもの以外にも、さまざまなストレス対処方法があるかと思います。

世の中にはいろんなこころがあるように、人によって対処方法も様々です。何よりも自分自身に合ったストレス対処方法をみつけていくことが大切なのかな、と思います。

 




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